全身アトピー(浸出液、幼稚園の頃から) 30代女性 Rさん
アトピーになったのは幼稚園の頃でした。幼稚園で着ていたブラウスのえりが血で赤くなっていたのを覚えています。二十歳までは病院で出されるステロイド剤を相当使いました。肌のかゆかった部分についてよく考えてみると、薬を多く使ったところでした。自分としては、病院で本当に治るのか疑問に思い、その後、薬をやめました。
アトピーが徐々にひどくなったのは、東日本大震災後(2011年)で、アトピーがよくなるものはないかと探していたところ、TV番組で私と同じくらいの年の女性が、あるものをして肌がきれいになったという内容でした。それが水素でした。水素のお店があると知り通い始めました。
私のアトピーのことを考えて、スタッフの方からアドバイスをもらいました。水素を取り入れればいいという単純なことですが、中途半端にやるのではなく「真剣にやることが大切」だということを話してくれました。
水素を始めてすぐに分かったことは、水素吸入をすると顔の赤みとかゆみが減ることでした。水素を続けていくうちに、好転反応で※浸出液が出た期間がありました。その時でも水素を始める前と比べると目があくようになったり、かゆみが減って、だいぶ良くなっているという実感がありました。
※「浸出液」はステロイド剤を使用していない人がアトピーが治る過程で起こる症状。
水素を始めて3ヶ月が過ぎた頃、顔がきれいになったんです。顔だけではなく、手の甲の深かったしわもだんだん浅くなり、肌の表面より下の部分が柔らかくなってきたのがわかりました。久しぶりにあった人に「肌がきれいになったね」と言われたときには、人の目から見てもよくなっているということなんだと、うれしかったです。
アトピーを改善したいために水素を始めましたが、別の良いこともありました。実は、毎年健康診断で不整脈と言われていたんですが、水素を始めてから不整脈がよくなったんです。
今は、仕事の関係でなかなか吸入に通えなくなったので、自宅に吸入器を購入して毎日続けています。仕事で疲れたときでも吸入すると体が楽になるので、安心して毎日を過ごしています。
水素を始めた頃は、アトピーでお肌の状態が大変だったため、いつもお肌を隠すために、マスク、スカーフ、長袖で全身を覆っていました。今ではお肌の状態もよくなり、きれいなお肌をキープしています。
※ご来店の際、血流測定をしますが、血管の形はアトピーの方特有の短い血管ではなく、長く、血流も勢いのあるお手本のような血管です。